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2019/06/01私の汚点

皆さん、6月に入りました

6月と言えばそうです、

あのうっとうしい梅雨がやってまいります。





皆さん、体調には気を付けてお過ごしください。




さて、今回は、端島(軍艦島)の人たちの絆について、

お話したいと思います。


元島民の絆は、それはそれは強いものがあり

島全体が一つの家族の様だったとも言われていました。

 

 

これは、私の持論ですが、

端島(炭鉱)という特殊な島でありながら

毎年の様に襲ってくる自然災害と闘い

坑内の厳しい労働条件の中で働く炭鉱マンを思う

みのる

それぞれの家族の思いが連帯感を生み、

そしてみんなを気づかう事によって

絆という素晴らしいものが生まれたのではないでしょうか?

 

 

 

特に大人は、子供達のことを良く見ていました。

誰が親だかわからないと言われていた程、

よ~く子供達を見ていました

 


これは私の体験なのですが

私の同級生がその時流行っていた

鉛筆削り(手で回す)を持っていて

私もそれがどうしても欲しくて

部屋中を探し回りちょっと高額のお金を見つけました。

「やったー!」と思い、そのお金を持って

一目散に購買会(デパ地下)へ買いに行きました。

 みのる

そして鉛筆削りを指さし

「おばちゃんこれください。」と

ちょっと高額のお金を出しました。





するとおばちゃんが「ちょっと待っててね。」と言って

その場から居なくなりました

 みのる


そしてその5分後です…

私は悪夢を見ました…

 

 

 

なんと、私の後ろに物凄い形相で

母親が立っているではありませんか…

 

 

私は首根っこを掴まれ家まで連れ戻されました。

 

 

後から聞いた話なのですが

このデパ地下のおばちゃんは

私のことをよく知っていて

母親とも仲が良く心配して

母親を呼びに行ったそうなんです。

 

私のこの島での唯一の汚点です。



このことがあってから私は、「この島は怖い。」

「此処では悪いことは絶対出来ない。」とも思いました。

 

 

 

しかし、この絆があればこそ

閉山から45年たった今でも端島の話を始めたら

時間を忘れて話が出来るのも

端島(軍艦島)の魅力かもしれませんね!!

 

 

最後までお読みいただき有難うごさいました。

 

 

 

ナビゲーター木下でした。

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