STAFF BLOGスタッフブログ

2019/02/21端島のお風呂

ランタンフェスティバルも終わり

長崎もだいぶ春めいてきました

皆さん、ランタンフェスティバルには行かれましたか?
 
私はいろいろ忙しくて

今年は見ることが出来ませんでした
 
実に残念です!!
 
来年は必ず行こうと思っているナビゲーター木下です。
 
 
 
 
2月から上陸ツアーも再開!
 
ランタンフェスティバルとも重なり

ミュージアムも多くのお客様にご来館頂いております
 
 
先日、来館されたお客様から

「端島のお風呂はどうなっていたのですか?」
 
と質問がありましたので
 
今回は、端島のお風呂についてお話したいと思います。
 
 
 
 
端島の風呂は、坑内風呂を除いて

共同浴場としては岩風呂と呼んでいた8号棟
 
それと31号棟、それに60号棟と61号棟の間、
 
計3ヶ所にあったと記憶しています。

ふろ

(この写真は坑内風呂の写真です。
当時の共同浴場の写真は手に入りませんでした。)


そして、戸別にあった風呂は炭鉱長宅、3号棟のみで
 
後は、清風荘(旅館)
 
クラブハウス(高級職員用)にあったそうです。
 
 
共同浴場の風呂の沸かし方としては
 
鉱場内にあったボイラーから
 
蒸気管と水の管を別々に導入して浴槽内で混合して
 
沸かしていたそうです。
 
 
 
先輩たちの中には蒸気管が途中で破れていて
 
蒸気が噴出している所にサツマイモを乗っけて
 
その蒸気で蒸かして食べていたそうなんですね。
 
 
他では、私も島を出てからわかったのですが
 
端島の風呂には掛かり湯という(清水を沸かしたもの)があって

浴場から出ていく時に必ずかぶって出ていました
 
 
 
 
それは昔、昔、端島には給水船で水を運んでいました。
 
時化で船が島に来られない時は海水を沸かして入り
 
最後に掛かり湯(上がり湯)を被って洗い流していたそうです。

 
 
その名残りで当時でも掛かり湯を被っていたそうなんですね
 
ですから島を離れて銭湯に初めて行った時、
 
掛かり湯が無かったので番台のおじさんに「掛かり湯はないの?」と
 
聞いた事を覚えています
 
 
 
 
私が住んで私が居た頃は

端島の風呂は入る時間も限られていて
 
いつもぎゅうぎゅう詰めで入っていたのを覚えています。
 
 
しかし、閉山前は人も減り入場時間も午後5時から8時迄に
 
なっていたそうですね。
 
 
 
端島のお風呂のお話し如何だったでしょうか?
 
また次回お会いしましょう。
 
 
ナビゲーター木下でした。
  • 長崎軍艦島デジタルミュージアム 入場券+MRホロレンズのご予約はこちらから
  • 長崎軍艦島 元島民コラム
  • 長崎軍艦島デジタルミュージアム 展示物紹介
  • 軍艦島のガンショーくん Online Shop
  • 軍艦島クルーズへのご案内
  • おさんぽガンショーくん
  • 軍艦島のガンショーくん MRホロレンズ公式Twitter